意見の相違

今日はTAの日。
TAはまあプログラムが動作しないなんてハプニングがあったけど無事終了。
課題の提出率もそこそこのようで。
やっとみなさん授業＆MFC＆C++に慣れてきてくれたみたいでとりあえず安心。
来月から最終課題だからみんながんばれよっ！
TAがしてあげられることはもう終わりに近いしね。

今日はTA後にどういう風のふきまわしだか、先生に昼食バイキングに連れてってもらう。
うーん　やっぱり食べ放題はいいのお。
焼肉じゃなかったのはちょっと驚きだったけど。
先生ご馳走様です。いいもの食べさせていただきました。

その後は疲労感に悩まされながら、修論にとりかかる。先生との打合せもしなければならないのだが、今日はそこまではいけない。。いけるほど進んでないから。。。
そんなこんなしてるうちに夕方に。4年生がいつのまにかテレビをつけたらしくトヨタカップの決勝が中継されてた。
そしたら先生が、「しゃんぐ〜さん　まだいるよね？」
えっ！？
「ギリギリ（22時）までいると思いますが」
なーんてとっさに言っちゃった。(--;;
断水するから早く帰りたかったんだけど。

4年生がみんな帰った後、一人残って、追加で使う資料を印刷し、ファイルに閉じたり、自分の席の周りを整理していると先生がやっと戻ってきた。

そしたら先生から
「1年次からC++教えるのってそんなに良くないかな？」
なんて突然言われる。ふえ？
どうやら　来年のカリキュラムをプログラム担当教員同士で決めている時に、意見がどうしても合わなかったらしい。
その揉めた先生とは、現在も連携授業をしているのですが、意見が合わない合わない。(苦笑)
現在授業でダイアログ関連はMFCを使っているのですが、その先生は当初から大反対。
メンバ関数・変数って概念が混乱を招くし、先の授業でC++があるんだからそこでやればいいんじゃん。っていうのがその先生の意見。
うちの先生は世の中オブジェクト指向がずいぶん広がってきたのにいまだに5年前のやり方では。。。
変わっていかなきゃいけないんじゃないの？という意見の持ち主。
それにプログラムは設計さえできてればあとは実現するために調べて書くだけなんだからそれよりプログラム設計ができる人間の方がこれから重要になってくるはずだ。という考え。

一致するわけないですわ。。。
かたや言語教育の専門家、かたや企業出身で設計論の専門家。重要視しているものがまったく違う。
私はJavaを1年からやってる人は結局オブジェクト指向について使いながら勉強していることになるわけですから、C++も1年では早いかもしれませんが、2年次には概念含めて教え始めていいと思うんですよね。
確かにCが分からないと理解しにくい面があるのは否定できないのですが。。。

私は、CG中心のCおよびC++の授業に嫌気が差して独学で勉強したのでなんともいえませんけどね。。。
（その先生の授業はOpenGLを使ったCGライブラリを使って行うんですが、そのCGライブラリが理解しにくくて。。。ね）
楽しくやるって発想はいいですが、CGに対するこだわりの度が過ぎている授業のような気もしなくもないですし。

まあ　何にしても意見の相違って埋まらないものですね。(苦笑)
なんか技術日記みたいになってしまいましたが。。。
専門が近い人は何かご意見お聞かせくださいませ。